2021/02/25 11:28

一時期はコロナ感染を恐れて幼児教室でもリモートで授業が行われていました。コロナ禍だからと言って、受験を辞めるわけにはいかないので、教室でも出来うる限りの対策を講じていました。その一つがリモートによる授業です。こんな小さい子どもたちがリモートで授業を受けるなんてできるのかしら?先生たちも今までリモートで授業なんてやったことがなかったので、それは大変でしたね。確かに困難なことも多くありましたが、やらなければならない時って、やってしまえるんですね。先生にとっても緊張してしまって、なかなか大変だったのは事実です。でも、カメラを通して、子どもたちが普段と変わらず授業を受けているのを見てホットしました。

さて、2022年度に向けての準備が既に始まっています。感染者数が減少しているということもあって、教室にも対面授業を希望されるお子さまや保護者さまの姿が目立つようになってきました。これからは模試に向けてあちらこちらで「受験されるのね。」という雰囲気を醸し出されている親子連れの姿が多く見られるでしょう。ただ、周りの雰囲気にのまれるのはよくありません。どんな時にも大切なのは、ご自分のお子さまを信じて、ゴールへと導いてあげることです。焦らず、こつこつと出来ることを増やしていきましょう。幼稚園に通いながら、教室にも通う子どもたちの生活を規則正しく続けていけるようにしましょう。その先にはきっと明るい未来が待っているはずです。