2023/03/02 09:16

お子さまが大きくなってきて、お喋りができたり、運動が出来てきたりすると、「良かった!これからはひとりでやってくれそう!」って、少し安心したりしていませんか?


これは、危険信号が灯る前触れです。

お子さまが、このような状態になって来たときがまさに大きなチャンスだとお考えください。


ひとりでできそうなことでも、敢えて口出しをしていきましょう。

「上手だね!  」

「これ、どうやって作ったの?」

「ずっと、頑張ってるね!」

「まだ、頑張れそう?」

「こんな難しいのもできるんだ!」

「出来たね!」

「最後までしっかりやれたね!」

「ちゃんとできてるね!」

「必要なものがあったら言ってね!」

もし、こんな言葉をかけられたら、きっと嬉しくなってしまうでしょう。


声掛けの原則は~

見守る!   (何をしているか観察)

褒める!   (行動している=自発的)

肯定する!(やっている=意味がある)

持ち上げる!(モチベーションの持続)


危険なこと、ルールに反すること以外は自由にやらせてあげましょう。

そして、いつでも必ず側にいて、お子さまの様子をあたたかく見守り、お子さまの成長を大きく飛躍させましょう。